Nova Max Pro Creat eGFR測定器
【日本国内向け 発売準備中】

病院外での腎臓疾患発見の
新しいツール

• 指先穿刺血液検査
• 自己血糖検査と同じくらい簡単
• 腎臓疾患のスクリーニングやモニタリング
• 実績あるNovaの院内クレアチニン/eGFR測定機をベースとした技術

Nova Max Proクレアチニン/eGFRは、腎臓病を早期に発見して治療を成功させることにより、腎臓病の治療を改善するために役立つ重要な新しいツールです。Nova Max Proは、腎機能検査のための迅速で正確かつ使いやすい測定器とテストストリップです。測定方法は非常に簡単で、糖尿病患者用の自己血糖測定器の使用方法とほぼ同じです。 クレアチニンと推算糸球体濾過量(eGFR)の結果は、指先穿刺で少量の血液検体からCKD-EPIの計算式を用いて、わずか30秒で得られます(日本向けの本測定器のeGFR は日本人推算式(MDRD式 ) を使用しています)。結果はBluetooth対応アプリケーションに無線送信が可能です。

 

 


 

簡単な検査手順

糖尿病患者用の自己血糖測定装置と同じくらい簡単です


毛細管血液検査で静脈採血が不要に
毛細管血液検査は、採血管や針が不要なため、医療スタッフによる静脈穿刺が不要です。  

少量の検体量
Nova Maxクレアチニン/eGFR の必要検体量はわずか1.2マイクロリットルの指頭血なので、患者さんにほとんど苦痛を感じさせません。

 

Nova Max Pro Creat eGFR測定器 仕様

測定項目:クレアチニン
測定結果報告:クレアチニン、eGFR
測定時間:30秒
必要検体量:1,2μL
測定原理:電気化学法
重量:90g (3.17 oz)
サイズ:95.25 mm x 61.98 mm x 18.80 mm (3.75 in x 2.44 in x 0.74 in)

検体種別と動作モード

全血(毛細血管血)

測定範囲
クレアチニン (血漿換算値)0.30-7.00 mg/dL
演算項目:推算糸球体濾過量(eGFR)
eGFR検査範囲:15~>90mL/min/1.73m2

動作環境
温度:15-40℃
高度:3,658mまで
湿度:10%-90%(但し結露のなきこと)

テストストリップ動作環境:
貯蔵方法:バイアル開封前2~8℃、バイアル開封後 15~30℃
有効期間:バイアル開封前(2~8℃)下で製造日から12か月。バイアル開封後 、室温(15~30℃)下で3か月
QC溶液:3レベル

記憶容量
患者テストとQCテスト:400件

計算式:
日本人推算式(MDRD式 )

接続性
データ出力:Bluetooth

バッテリー情報
種別:3.7Vリチウムポリマー充電池


•カラーディスプレイ
• QC値が割り当てられた従来型QC
• 自動スリープモード搭載
• 検体感知により自動測定開始機能
• 測定結果管理機能(測定日時)

オプションキャリーケース
丈夫なプラスチック製保管・ キャリーケース(測定器、テストストリップ、QC溶液、ランセット、充電ケーブル、充電アダプタ、クイックリファレンスガイド、メータースタンドを収納)

 

医療機器届出番号: 13B1X10094 003013 Nova Max Pro Creat eGFR 測定器
体外診断用医薬品届出番号:13E1X80071 003011 Nova Max Pro Creat eGFRクレアチニン テストストリップ
※本装置は病院および医療従事者向けです。


※本測定装置は日本国内発売準備中です。予告なく仕様が変更される場合があります。

Certifications and Compliance:
ISO 13485:2016 Quality System Registration, IVDD, CE Self Declared, Tested according to: EN 61010-1:2010, EN 61010-2-101:2015